モダンの中に息づくプリミティワールド

「原始的なもの」を意味する「プリミティブ」。
インドネシア・バリの何千年の時を生き続ける伝統文化と現代建築の融合。
快適な暮らしの本質とはなにかを知る。

自然素材 地震に強い デザイン

憧れの世界観を徹底的に追求し、納得のできる住まいを実現。
柔軟な対応力が生んだ『モダン・プリミティブ』真に快適な暮らしの根源がここにある。

憧れの世界観を徹底的に追求

元来、古物が好きだった夫妻には、大きな憧れがあった。
それはインドネシアのプリミティブアートの世界的な収集家であり、Y様の知人でもある稲葉京さんのライフスタイルだ。
「とにかく彼と同じ世界観をつくりたかった」とY様。
バリと伊豆を往復する稲葉さんに家の監修を頼むと、芸術作品のみならず、床や扉、テーブルなどのすべてをバリから輸送。
『プリミティブワールド』の完璧な再現を目指した。

柔軟な対応力が生んだ『モダン・プリミティブ』

自由設計でデザイン系を得意とするシンヨウ建設だからこそ、この大仕事を引き受けた。
今回は初めてのことばかりで苦戦した。バリから届く建具は想像以上に重く、大きい。さらにコンテナ船の遅延で作業は困難を極めた。
それでも、設計士と稲葉さんと綿密な打ち合わせを重ね、数cmの細かな注文にも柔軟に対応。
デザイン重視でありながら、通風・採光もよく、木の重さを利用した釣り戸でバリアフリーも実現するなど、現代建築とバリの伝統様式を見事に融合させた『モダン・プリミティブ』の世界をつくり上げた。
「紀元前の青銅器、神秘的な木造、古樹のテーブルなど、これらは皆、何千年も朽ちずに生きている。それだけのエネルギーをもらえるから気持ちいいんです。」と満足されたご様子や喜ばれている表情を拝見して、ホッとした気持ちになりました。
真に快適な暮らしの根源がここにあるのかもしれない。

写真提供:静岡新聞社

Appearance

澄んだ青空によく映える純白の壁。
大地に根差す長方形の平屋はシンプルでモダンな趣だが、その内側に広がる空間はまるでギャラリーのような洗練されたデザイン。
向かって右手に会計事務所を併設。高さ2mの壁の手前が社員の駐車場です。

Living

正面の飾りはバリの民家で使われていた壁の一部。人々の息遣いが聞こえてきそう。
外壁の内側に造った庭を望む書斎兼寝室は、居心地のいいお気に入りの空間。

写真提供:静岡新聞社

写真提供:静岡新聞社

Living

調度の中には以前から愛用していた古いソファや新たにアンティーク調に設けたキャビネットなどもあるが、すべてがバランスよく見事に調和している。

Entrance

シンプルな土間の玄関を飾るのは、古渡り(こわたり)のインド更紗(さらさ)と偶像。堅固な扉は4人がかり運んだという
重厚な扉も敷石もバリのものだが、右手の矢竹が和風の趣を添える

写真提供:静岡新聞社

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